「高価買取」ショップは数えきれませんが、
買取でまず思い浮かぶお店はそう、そのお店ですね。

その理由は何でしょうか?

私が過去に5,000枚を処分したお店を選んだ理由は、
「少しでも高く売りたい」のはもちろんですが、
「ここならば、ひとまず安心」だからでした。

相見積もりはとても骨の折れることでしたので、
結局のところ、その査定金額が適正金額となります。

ところで、実店舗を日本各地に構える企業様は、
当店のような小さなインターネット店舗と違い、
固定費・変動費が重くのしかかります。

売上目標を達成するため、在庫をなるべく早くさばきたい。

それはとてもよく分かりますが、
CDメディアは「絶滅の危機」すら云われる時代に入り、
買い手よりも売り手のほうが圧倒的に多いのが現実です。

実店舗は博物館ではございませんので、
増え続ける在庫に対応するため、地方に支店を作り、
同じタイトルのCDが日本全国で入手できることになります。

どこでも買えるということは、
査定金額が相対的に下がることを意味しておりますので、
大手企業様はどこでも買えない=売れるタイトルだけを高く買い、
どこでも買えるタイトルは0円に限りなく近い査定金額となります。

だからインターネットショップが有利か? 実はそうでもありません。

お手元のCDにバーコードがあるものは、
その入力だけで査定金額が自動表示されるサイトが多くなりました。

もちろん一概には云えませんが、
査定金額の根拠はアマゾンの最安価格であり、
ショップごとに編み出された計算式で自動換算させています。
この金額はあくまでも目安ですが、お客様側には便利なシステムです。

しかし、その「最安価格」はアルゴリズムによって
機械的に付けられているだけなど、極めて流動的であることも事実です。

昨日1円 → 今日30,000円というパターンも珍しくありませんし、
突然300,000円になってしまうような普通のCDも出現する世界です。

CMS殿牛の査定金額は、
自社データに加え、アマゾン相場・ヤフオク相場はもちろん、
演奏家・演奏内容・ジャケデザイン・質感・ニオイまでチェックします。

クラシック音楽好きな皆様にご納得いただける適正価格を目指して。

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